今年は、兵庫県立兵庫工業高等学校 都市環境工学課の2年生6名、神戸市立科学技術高等学校 都市工学課の2年生1名 計7名の希望があり、2班に分けての実施となります。
第1班を8月1~3日、第2班を8月20~22日に現在当社にて施工中の「新川橋架替工事その3」の現場を中心に行ないます。
先日実施した、第1班のようすを紹介します。
メンバーは 兵庫工業高等学校の 愛澤 志昌(あいざわ ゆきまさ)さん、同校の 城戸 龍雅(きど りゅうが)さん、市立科学技術高等学校の 正賀 千裕(しょうが ちひろ)さんの3名です。
オリエンテーションのようす
さすがに緊張してますね

まずは現場の説明

正賀さんの担任の先生が様子を見に来られました

コンクリートのスランプ試験を体験しました

コンクリート打設後の養生シートの設置を皆で行いました

昼食は現場皆一緒に食べます

2日目からは朝礼から参加しました

発注者である「神戸市中部建設事務所」にも特別に訪問させていただきました

同じく当社が施工中の「石井橋架替工事」での講習

事務所内にて工事の説明を受けます 市立神戸科学技術高等学校の伊庭先生がみえられました

3日目朝礼のようす

測量実習のようす

測量実習2

測量値を全員で検証します
兵庫工業高等学校 清水先生、市立科学技術高等学校 新井教頭が来られました

8月3日16:00修了しました

あとがき
真夏の陽がふりそそぐなかでの3日間の就業体験となりました。
建設現場は決して楽な仕事ではないことが、充分理解できたのではと思います。
しかしながら、せっかくの夏休み期間のなかにも関わらず、3名ともとても真面目に熱心に取り組んでくれました。
厳しい仕事であるのを体験したと同時に、仲間や職人さん達と一緒に皆での「ものづくり」というおもしろさ・楽しさを少しでも理解して貰え、近い将来建設業界へ飛び込んできてもらえるものと期待しています。