今年は8月5日~7日に兵庫県立兵庫工業高校2名、8月19日~21日に神戸市立科学技術高校3名、8月26日~28日に兵庫県立兵庫工業高校3名と3班に別れての実施となりました。
第1班の実習のようすを紹介します。
参加者は 兵庫県立兵庫工業高校 都市環境工学課 2年 大上 良太さん、足立 舜さんの2名です。
実習現場は当社が現在施工中の 「石井橋架替工事」作業所を中心におこないました。
初日は現場においての安全講習やレベル測量等の実習内容となりました。
安全講習中の大上くん

足立くん

2日目は当社が企業体で施工中の「与布土ダム建設工事」の現場見学を実施しました。
当社職員の欅田(左端)、同行した新入社員の小野(右端)と記念撮影

ダム現場を廻りながら欅田から説明をうけます


3日目は石井橋の発注者である神戸市の中部建設事務所を見学させていただいたり、現場での出来形測量の実習をおこないました。
中部建設事務所 宮崎主幹から講義をうけました。

あとがき
今回は実習現場である「石井橋架替工事」が竣工間近であったこともあり、実習内容としては、あまり充実したものでなかったように思います。しかしながらなかなか見ることのできない、建設中のダム現場の見学であったり、発注者の立場での話を聞けたりと、学校では体験しがたい実習にはなんとかできたと思います。
ご協力いただいた 神戸市中部建設事務所様、清水建設を代表者とする与布土ダム建設共同企業体の皆さま、ありがとうございました。